今年度より、副教室長となりました坂口智哉です。
昨年度までは講師として3年間教室に関わってきました。
「質の高い教育」を提供するという教室の目標に向けて、さらに頑張っていきたいと思っています。
よろしくお願いします。
今回は、これまでの経験から感じた教室の特徴・強みと、6月、7月の学習アドバイスをまとめてみました。
(その1)トライプラス田中校・西古松校の大きな特徴・強みを3つ紹介します。
➀多様な受験への対応力と合格実績
現在、入試制度は多様化しています。
国公立大学においては、AO入試、推薦入試、私立大学においては教科選択によって受験型が変わるものもあります。
このような入試制度に対応するため、田中校・西古松校では教科指導に加え小論文、面接指導なども手厚く指導を行っています。
合格スタイルは生徒により異なっています。
個々にあった合格プランの提供を行っていることが強みだと思っています。
②教えきれる講師陣]
通塾の目的は「学力の向上」であると思います。
そのためには講師の学力や指導力は必須です。
田中校・西古松校は“教えきれる”講師が集まっています。
ラインナップはHPの講師紹介ページをご覧ください。
③充実した学習環境
田中校・西古松校は自習室が充実しています。
テスト直前になると多くの生徒が自習に来ます。
なかなか自宅で学習できない生徒も、ほどよい緊張感の中で学習できると好評です。
そういった学習環境があるのも大きな特徴です。
(その2)6月7月の学習アドバイス。
7月初旬の期末考査に向けて、学習のポイントをまとめてみました。
中間考査で失敗してしまった人、さらにジャンプアップしたい人は参考にしてください。
中学生のみなさんへ
多くの中学校は7月の期末考査が初めての定期考査であり、この考査の結果で1学期の通知表の評定が決まります。
しかし行事等が多く、どの教科もあまり進んでいないと思います。
数学であれば計算ミスがないか、英語であれば基本的な文法事項を押さえられているかが重要です。
ここでの内容が今後の学習の土台となっていきます。
また、提出物も評定には大きく関わっていきます。
テストが近づくと教室の授業でもテスト範囲の課題や対策に取り組んでいきます。
高校生のみなさんへ
5月の中間考査の結果はどうだったでしょうか。
高1、高2生の皆さんは7月に期末考査、外部模試とテストが連続します。
このあたりから上位層と下位層がはっきりしてきます。
したがって、ここで踏ん張れるかが非常に重要です。
高1数学では確率、高2数学では数列かベクトルという苦労する単元がテスト範囲となります。
高3生においては、模試での結果が非常に重要です。
しかし、なかなか思うような成果が出ないという人も少なくはありません。
センター試験は5教科7科目の900点満点で行われます。
必要とされているのは総合力です。
つまり「どの教科でとるか」より「目標点をどうとるか」が大切となっています。
そのためにしっかりとした緻密な合格プランの作成が必要です。
進路相談や合格プランの作成は、随時受け付けています。気軽にご連絡ください。